リーダー研究所のリーダー育成コンセプト
リーダー研究所のリーダー育成コンセプト
人間行動を理解し、それに基づいてリーダーの指導技術を研究していく。また、それによって溌剌とした人間をつくる――このコンセプトに基づくリーダ指導法をご説明いたしましょう。
1.人間に対する観察能力を強化する
リーダーがメンバーを導いていくためには、彼らがどのような人間であるのかが、わからなければなりません。
そのためには行動観察が重要になりますが、観るべきポイントを知っていなければいけません。
行動観察においては次の二点に注目します。
- メンバーの行動パターンの把握
これは、彼らが日ごろからとる行動の把握です。 - 異常行動の把握
これはいつもとは違う行動のことです。なぜ、いつもと違う行動をとったかのかを分析すると、いろいろな情報が得られます。
2.行動特性把握のための分析フレームを学ぶ
次に、行動観察において得られた情報を分析し、相手がどのような人間であるかを分析していきます。
これには少なくとも二つの知識が必要です
- 感受性分析
これは、個人の行動基準、個人の行動価値基準を分析する方法です。
参考:感受性についてはこちら - 立場の分析
組織や団体の影響が、個人の人間行動にどう反映されるかを分析することです。
3.適切な指導内容を選択できる能力を高める
リーダーが人を導く上で重要な技術とは
- 認め方の技術
これは説得のさいに非常に威力を発揮します - 暗示技術
言葉で言ってもなかなかすんなり理解されないものです。そういうとき、相手の潜在意識に働きかける必要があります。
暗示というと、自己暗示を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、私が対象とするのはあくまで相手にかける暗示技術です。
- 説得の作法
いきなり、相手を説得しようとしても、相手は抵抗するだけです。それなりの手順を踏まなければいけません。
4.リーダーとはいかにあるべきかを学ぶ
指導技術とは少し離れますが、私はリーダーの条件を考える必要があると思っています。ただ、精神論を振りかざすつもりはありません。
リーダーにふさわしい度量とは何か、メンバーから信頼を得るにはどういうことを日ごろから考えていかねばならないのか、そういう点について、リーダーは考えなければなりません。
参考:『リーダー感覚』
多少詳しい説明
こちらにはもう少し詳しい説明があります。
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