佐藤直曉リーダー研究所のリーダ育成|人間行動学で人間が見えるリーダー育成

よきリーダーになるための勉強法

よきリーダーになるための勉強法

以下は、リーダー育成の立場にある私が考える、リーダーシップ強化ポイントです。


指導力をつけることを考える前に

何を目的にするのか

指導方法を学ぶ前に、人生において何を目的とするかを決めることが案外大事なのではないでしょうか。

私にとっての最終目的は、相手を元気にすることです。相手が元気になれば、自発的にどんどん仕事をしてくれからです。

そうなってもらうためには、その人を元気溌剌とさせるための指導法を行う必要があります。その前提となるのが人間を観る能力だと私は思っています。

人間を観る力をつけ、人間を見極めることができるようになれば、相手にふさわしい対処法や指導法を思いつきます。

そこで、私はいろいろな角度からこの問題について研究し、これをベースとした指導技術論を展開しています。

リーダーとして楽しんでいるか

どんなに地位が上がろうと、仕事をしていて楽しくなければ仕方ないと思います。人に働かされていては、どうせたいしたことはできません。

あなたがリーダーなら、以下のことを振り返ってみてください。

  • リーダーをやっていて生き生きしているか
  • 溌剌と人を指導しているか
  • リーダーとしての自発性を発揮しているか

リーダーとしての魅力を高めようとしているか

あなたは、リーダーとしての魅力があるでしょうか。
人間の魅力は「その人の持つ勢い」です。では勢いとは何から生じるか?

  • 第一は、個性です。ほかの人にない個性です
    別に明るくなくてもいい。おとなしくてもいい。それがその人独特の輝きを発揮していればいいと思います。
  • 第二は探究心です
    自分の仕事や領域に対して、常に探究心をもって活動している人は、他人から見てまぶしいものです。

リーダーと部下との間でよい関係を築けているか

良好な関係作りには以下のようなことを考える必要があります。

  • 第一は、支配を求めないこと
  • 第二は、常に部下に自発性を促すこと
  • 第三は、部下と競争しないこと
  • 第四は、部下の成長を願えること
  • 第五は、人の心がわかること

指導力強化は一朝一夕にしてならずと覚悟する

実践訓練を取り入れる

これから「人間を観る」こと、およびそれに基づく指導方法について説明してまいりますが、お断りしておかなければならないことがあります。

いくら私の指導理論が優れていたとしても、指導力がたちどころに身につくというわけにはいかないということです。

毎日理論を勉強し、身につけるための実践経験を欠かさず積まなければなりません。

頭でわかったつもりでいても、実際に自分で試してみなければ、実践では全然役に立たないのです。

リーダーシップというのは、そうやって身につけていく性質のものですから、時間はかかります。そこは覚悟していただきたい。

けれども、コツコツやっていくと、数年後には自分でもびっくりするほど力がついているのに気がつくはずです。

楽しく学ぶ方法を工夫する

私も継続の威力を日々実感しています。私の例で言えば、ブログ「佐藤直曉のリーダー研究所」を2004年の暮れから書き続けています。

このブログは、私の表看板のようなものですが、最初はたいしたものではありませんでした。

けれども、3年以上たって振り返ると、相当いろいろなことを書いていますし、自分でもわかってきたことが多いものです。

ですから、何事にせよコツコツ続けることが大事です。それには、そうすることが楽しくないと無理です。

役に立つぞ、きっと儲かるぞ、といった損得勘定だけでは、なかなか続きません。勉強することが楽しくなるような方法を自分で見つけなければなりません。

ただ、指導のノウハウは教えられますが、その部分は誰も教えることができません。それは人間のセンスだからです。

基本的な勉強態度を考える

自分で問題意識をもち、その問題意識に関連する資料を徹底的に精査し、さらにそれらを受け売りするのでなく、自分なりの理論を打ち立てること。これが「身につく」という意味です。

口舌巧みで、文章も立派なものを書くのに、いざやらせてみるとさっぱり、という人がおります。これなどは、人の理論を借用してきれいにまとめているだけだからです。実践経験が不足していることが原因なのです。

以下のブログは、そのような問題を扱っています。



 

基本的な人間観を確立する

人間を観るフレームワークをもつ

人間を見る眼をもつためには、それなりの分析フレームワークが必要です。それを自分で開発できればいいのですが、それは非常に難しい作業です。

L研リーダースクールでは、人間を観察し、人間を見抜くための訓練プログラムを提供しています。また、相手の性格やバックグラウンドを考慮しながら指導ができるリーダーを育成する訓練プログラム(人間行動学科)を提供しています。

人間心理と人間行動の関係を学ぶ

腰の弾力が衰えると優柔不断になります。小便が近ければ、せかせか落ち着かないものです。

心と身体は一体のものです。そこで、心の問題は身体の問題として考えることが必要な場合があります。また、その逆も当然あります。

このような心と身体の関係をいろいろなところで扱うつもりでおります。

指導理論を学ぶ

私の指導理論を説明いたしますと、最初に基本観察と分析の部分があります。

  1. 人間を分析する眼を養う
  2. 観察に基づいて人間行動を理解する
  3. 相手の立場を分析する

その観察に基づき指導をしていきます。

  1. 指導のポイントを考える(特に相手の心理面を考える)
  2. そのための適切な言葉かけなどを考える

なお、その前提としては以下のものがあります。

  1. 指導者と部下の人間関係を考える
  2. 指導者自身の指導者としての能力や指導性を考える

詳しくは、下の資料をお読みください。

リーダー感覚を養う

ここは指導理論の実践編です。

リーダー感覚とは、人を指導することが楽しいことです。人を支配することが楽しいのでもなく、人の尻拭い役になるのが楽しいことでもありません。人の成長を見るのが楽しいこととでも言いましょうか。

ここでは、そのような気持ちになるための訓練方法を紹介しています。また、この訓練は、人を観る眼を養うことにも通じています。

詳しくは、拙著『リーダー感覚』『リーダーの暗示学』をお読みください。

なお、L研リーダースクールでは、「人間行動学指導科」のなかで、指導科1(初任リーダー向けコース)指導科2(集中コース)をご用意しています。

組織の行動力学を学ぶ

組織で仕事をする以上、組織の行動についても知っておくべきです。

これまで述べてきた項目が、主として人と人を中心にとらえているのに対し、こちらはもう少しマクロというか、人間集団としての行動、つまり組織行動を考察しています。ただし、あくまで視点は人間であり、人間が集まると組織はどう動くかというところに焦点を当てています。

なお、ここの部分を学ぶことは、戦略眼を養成することにもつながります。

戦略眼をつけるには、以下の本をお読みください。私は元々は戦略立案コンサルタントでした。戦略論についてはいろいろな本が出ておりますが、私の本は人間行動学に基づいています。簡単に言うと、人間心理を考えた戦略づくりを提唱しています。

特に『伝動戦略』は経営者のかたたちから高く評価されております。戦略立案能力を高めたいとお考えの方は、一度お読みください。また、先を読む力をつけるためには『先見力訓練法』が最適です。『暗示型戦略』は、メンバーが不安にかられているとき、それをおさめるリーダーにとっての秘薬のようなものです。めったに使いませんが、いざというときには役立ちます。知っているといないとでは大違いです。

L研スクールでは、組織を指導する能力を開発する訓練プログラム「リーダー育成高等科 戦略眼養成コース」を提供しています。




a:2149 t:2 y:0

powered by Quick Homepage Maker 4.53
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional